消えては困る公衆電話

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公衆電話

画像:写真AC

携帯が普及して公衆電話をすっかり利用しなくなり、街で公衆電話自体をあまりみかけなくなりました。

台数は減っても残っていますが、自分の行動範囲の中で、どこに公衆電話があるかわかりますか?

携帯電話が広く普及し、日常で公衆電話を使うことはあまりなくなりました。

しかし公衆電話は災害時には役に立ちます!

東日本大震災では携帯電話が通じず、復旧にも時間がかかりました。

災害時には家族の安否がまず気にかかり、最初の行動が安否確認の場合が多いのではないでしょうか。

その安否確認の状況によってその後の行動が変わります。

携帯電話や一般回線が通じればそれにこしたことはのですが、どうしても通じない場合、公衆電話が役に立ちます。

通常、電話は、優先電話からの「発信」が「優先」されます。  災害等で電話が混み合うと、発信規制や接続規制といった通信制限(大規模災害時は約90%以上の制限が行われれることがあります)により、通常の電話は被災地からの発信や被災地への接続は制限されますが、優先電話はこうした制限を受けずに発信や接続を行うことができます。 ※引用元:総務省サイト内 災害時優先通信

NTTが設置した公衆電話は優先電話と同じ扱いになるので、

公衆電話は公共サービスの側面を持っていますので、一般回線と違い、災害時も優先して繋がりやすいです。

そうなると、公衆電話の位置を把握し、早めにたどりついたほうが当然早くに安否確認ができやすいことになります。

公衆電話には大別してアナログ公衆電話とデジタル公衆電話があります。

どちらもは大規模災害時には硬貨やカードなしでもそのまま使用できます。つまり

公衆電話は災害時の通話は無料です。

(但し、NTTにて必要と認めた場合という前提条件であり、適用されるまでにはタイムラグがあるかもしれません)

デジタル公衆電話は受話器を上げツーという音が聞こえたらダイヤルするという、いつもと同じ操作。

アナログ公衆電話は「緊急用の赤ボタン」を押してから、ツーという音が聞こえたらダイヤルする形になります。

参考:NTT西日本サイト内 災害対策

アナログの公衆電話は以前は緊急用ボタンを押しても通話はできなかったそうで、必ず最初に硬貨が必要でした。

今は緊急用ボタンを押せばダイヤルして通話ができるそうですが、古い公衆電話がまだ設置されていた場合、まだ硬貨を必要とするかもしれません。(記事作成時、NTT西日本にて確認済み)

もしもの為に硬貨も用意しておいた方がいいでしょう。

使用した硬貨は通話が終われり、受話器を置けば返ってきます。

特別な用意も必要なく、毎日の行動時に少し気をつけて公衆電話の場所をチェックするだけで、いざという時の対策のひとつができます。

知っていて損はありませんので、ぜひ確認してみてください。

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