折るだけの防災

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折り紙
画像:写真AC
防災用の食品関係は、食品そのものはもちろんのこと、それを食べる為に必要な食器も必要です。
外に避難する場合だけでなく、自宅が無事でも、食器棚は倒れやすい家具の代表的な家具であり、大災害まで行かない地震でも、揺れで中のお皿が割れる被害が起きています。

持ち出し袋には、携帯用のお箸、スプーンやフォーク、紙皿などを用意している方もいるのではないでしょうか。

何か食料があったとして、おかゆ、シチューやスープ、カレー、どんぶりetc

これらはできれば深皿を用意したいところ。

しかし、がさばってしまうので、防災用の持ち出し袋などには入れにくいですよね。

しかも家のお皿は割れてしまったという状況は十分考えられます。

レトルト食品など、袋に入っているものなら、そのまま食べられないわけではないのですが、できれば安定した状態で食べたいです。

がさばらなくて(できればコンパクトに)、でも深皿としての機能を持つもの。

考えてみても意外と思いつきません。

折り紙のお皿

最近は折りたためるシリコンのコップなどがありますが、コップではなくお皿の代わりになるもので、かさばらないものが欲しい。

折りたためるもの・・・。

そうだ!折り紙!

ということで、折り紙でお皿を作ってみました。

お皿というよりも折り紙で作った「箱」です。
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水分を含んだ食品を使用する場合

大きめの折り紙で作ればお皿の代わりになります。

お菓子程度ならそのままでも十分使えるのですが、これにラップをあわせて使用することで、シチューなどの水分を含んだ食品にも対応できます。

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今回、100円均一で売っていた大きめの折り紙を使用しました。

出来上がりは手のひらサイズです。

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食後はラップだけ捨てればいいので、お皿を洗う必要がありません。

汁もの場合強度の問題があるので、折った場所のいくつかをホッチキスやガムテープなどで止めて補強します。

ここにレトルトのカレーを入れてみました。
ちょうどいい大きさだったようです。

少量のご飯であれば一緒に入れられそうです。

このようにとろみが強いものであれば、手で持つこともできました。

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スープにも使用できる

もっとさらさらしたものではどうかということで、次はたまごスープを入れてみました。
補強してあることもあり、問題なく形状は保てています。
ただ、紙なので、残念ながら温めた場合は熱くて直接手では持てません。
お椀のように手で持つことはできませんが、置けるという安定感があります。
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他に容器が見つかった場合、ラップ部分だけつまめば移すこともできます。

かさばらない

IMG_2332-150x150このお皿は折り紙ですから、使用以外の時には折りたたんでおけるため、場所をとりません。

また、デパートなどの広告を正方形に切って使用することもできます。

この方がより安定感があり、わざわざ折り紙を買いに行く必要もありません。

お皿以外にも用途は幅広く、大きさも自由自在です。

新聞紙などで作れば、大きめの箱ができ、ゴミ箱など、また違った用途に使えます。

もちろん、箱に限らず、紙は折ったり、とめたりすることで様々な使い方ができます。

折りたためば、非常持ち出し袋の隙間に入れることができるので、作ってみてはいかかでしょうか。

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